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サラリーマンパパ♪  休日趣味の書斎♪

サラリーマンパパ♪ 休日趣味の書斎♪

バラ【ハ行】

★6月2日
【ハイド・ホール】★
2004年発表。設立200年を記念した英国王立園芸協会のガーデン(ハイド・ホール ガーデン)の名から。一輪の華やかさでは無く、緩やかなロゼット咲きの花がたわわに咲き、全体として独特の美しさを持つバラ。洋ナシのようなフルーツ系の芳香を匂わせ大きく育ちます。


★7月2日
【バターカップ】★
1998年発表。長くほっそりとした枝にややうつむき加減に咲くその姿は、チャーミング!ゆるいカップ咲きの半八重の花がスプレー状につきほのかなティローズ香を薫らせます。


★7月11日
【パット・オースチン】★
1995年発表。作出者David C. H. Austinの妻にちなんで命名され、とっても特別なバラである事を感じさせます。イングリッシュローズとして初のカッパーオレンジ系統の丸く愛らしいディーンカップ咲きで、枝が細くややうつむき加減に・・・。新しい魅力と可能性を感じさせる鮮やかな花色が、庭を引き立てます。


★7月24日
【ピーチ・ブラッサム】★
1990年発表。やわらかいピンク色の半八重咲きは、フリフリのイングリッシュローズのイメージとは一変して爽やかなイメージ。個人的には咲ききらないうちの色の濃いのが好み。四季咲き性が大変強く、樹高も1m程度で育て易い◎軽やかなフルーツ香のいい匂いが辺りに広がります。


★6月25日
【ヒーロー】★
1982年発表。シェイクスピアの喜劇【Much Ado about Nothing】に登場する知事レオナートの娘の名から。大きめのカップ咲きで優しく可愛い綺麗なピンク色!ミルラの強めの香りを漂わせます。樹形は大きく横に扇丈に広がるようなので鉢植えには向かないかも・・・。


★8月2日
【ビサントネール・ドゥ・ギヨー】★
2003年発表。ギヨナーセリーの創設者、ジャンバティストギヨ生誕200年を祝した記念品種。ワインレッドにほのかに柑橘色を含ませた、丸い花弁のオープンカップ咲きの花。非常に強健で勢いのあるフートと濃い緑の葉が特徴。


★7月12日
【フェア・ビアンカ】★
1982年発表。シェイクスピアの戯曲「じゃじゃ馬ならし」に、ヒロインの妹として登場するビアンカにちなんで。ローズ色のコロンとした蕾は、次第に純白に僅かなクリーム色が混じる色合いへ!強いミルラ香を漂わせる精細な重ねの多い花弁の中央には、時にグリーンアイを覗かせます。フェア・ビアンカの香りにはリラックス効果と美白効果があるといわれ、近々”フェア・ビアンカ”の成分を使用した化粧品も販売されるそうです。


★6月7日
【フォールスタッフ】★
1999年発表。シェイクスピアの戯曲 に登場する登場人物より。成熟するとパープルの色が加わり凄みを感じる、深みのあるクリムゾン・レッド!ダマスク系の香りも濃く、花びらは整然と並び、最後まで乱れることなくきれいなカップを保ってくれます。


★6月9日
【ブライス・スピリット】★
1999年発表。レモンイエローのとても爽やかな印象の小ぶりのバラ!イングリッシュローズには珍しくスプレー状に花をつけ株全体がもつ柔らかな雰囲気が魅力的。軽いムスクローズの香りにミルラが混ざった香り。


★5月27日
【ブラザー・カドフィール】★
1990年発表。エリス・ピータースの中世を舞台にしたミステリーの主人公'修道士カドフェル'から。愛らしいカップ咲き!のとにかく大きなクリアピンクの花が咲き存在感をアピール。フルーティな強い香りを持ち女王様の様なイングリッシュ・ローズ。


★7月7日
【フランシーヌ・オースチン】★
1988年発表。デービット・オースチンの、義理の娘の名から命名。小花のポンポン咲きの可愛らしい姿は、大ぶりな花が多いERの中でアクセントに!軽いムスクとオールドローズ香をミックスした香り、程よく伸びるので小さめのオベリスクやフェンスなど向き。


★2月9日
【フランシス ブレーズ】★
1999年発表。花色は咲き始めが明るいサーモンオレンジで次第にサーモンピンクに変化していくバラ。花型は花弁数が40枚程度の緩やかなカップ咲きで、数輪の房咲き!甘いティーの強い香りが素敵。


★5月8日
【プリティ・ジェシカ 】★
1983年発表。シェークスピアの戯曲『ベニスの商人』に登場する悪人シャイロックの心優しい娘の名から。ダマスクの香りと若干のミルラ香を含む、豊満だが清らかな香りのバラ。中輪よりやや小ぶりのローズピンクのディープカップ咲きの花が上向きかげんに咲く。


★1月14日
【プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント】★
2007年発表。エリザベス二世女王のいとこである、アレキサンドラ妃の名前から。非常に大きな温かく輝くピンクで、花弁数も多く深いカップ形。ティー系の香りが咲き進むごとに、レモンの香りにかわってゆきます。

★5月18日
【ブレダン】【ブルドン】★
1984年発表。オースチンの農場の近くにある丘『Bredon hill』にちなんで。心地良いかすかに甘~い香りのフルーツ香。花も小ぶりでどこか弱々しい感じですが、絶え間なく咲く黄褐色の完璧なロゼッタ咲きの姿は、優しい気持ちにしてくれる「愛らしいバラ」。

 
★10月7日
【フローランス・ドゥラートル】★
1997年発表。とても不思議でとても魅力的なグレイがかったバイオレットにときおりセピア色がかかった花色。ふわふわした花びらにそのグラデーションが加わるとなお一層美しさが際立ちます。オールド・ローズの甘い香りにスパイシーな香りに思わず溜め息が・・・。


★5月31日
【ペガサス】★
1995年発表。ちょっとワイルドな感じのアプリコットのイングリッシュローズですが、甘いティーローズ香を漂わせ’うつむき加減’に咲く花は、まるでペガサスが空から地上の様子を眺めているよう。魅力的にアーチ状に成長します。


★7月28日
【ヘリテージ】★
1984年発表。強烈な個性には乏しいものの、ヘリテッジ(遺産)と呼ぶにふさわしい、バランスのとれた美しいバラ。深いソフトピンク色のカップ型の花が房咲きとなり、独特のミルラ香に複数の柑橘類をミックスさせたようなフルーティな強い香りを漂わせます。


★4月27日
【ペルディータ】★
1983年発表。シェイクスピアの戯曲「冬物語」に登場する、シチリア王の娘の名前「Perdita」より命名。濃緑色の葉に淡いアプリコットブラッシュの花!しとやかな女性のような控えめだが美しいバラ。甘くないミルラとスパイシーなティーローズ香。


★5月2日
【ベンジャミン・ブリテン】★
2001年発表。著名な英国の指揮者【ベンジャミン・ブリテン】の生涯と業績にちなんで。鮮やかな少しピンクがかったオレンジレッド、花の中に金の稲妻が光ります。少しカップ形のかかったロゼット咲きは乱れにくく、さらに四季咲き性も強いので、静かな人気のある品種。


★6月5日
【ポートメリヨン】★
1999年発表。イギリスの陶磁器会社ポートメイリオン・ポッタリーズ社にちなんだ名前。心地よいオールドローズ香を感じられる、明るい紫色を含む濃いピンク色のシャローカップ咲き!まるで牡丹のような豊満なバラ。小ぶりな株に仕上がり鉢向きかな!


★9月2日
【ポール・ボキューズ】★
1997年発表。フランス料理界の巨匠にちなんだ名から。オレンジがかったクリーミーピンクの愛らしいバラで、咲き進むとディープ・カップのロゼット咲きに・・・。花びらぎっしりの花は中心が濃いめで、外側の淡い色とのグラデーションが絶妙です。香りも爽やかなフルーツ香を薫らせます。


★6月22日
【ボウ・ベルズ】★
1991年発表。ロンドンの’聖メアリ・ル・ボウ教会’にある鐘にちなんで。【この鐘の音が聞こえる範囲で生まれたものが、生粋のロンドンっ子だとされるロンドンのシンボル】。ライトピンクの深いカップ咲きのコロンとした花が鈴なりになる様はまさに「可愛い!」の一言。弱めのオールド・ローズ香を薫らせます。



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